技術部開発設計課は、開発設計係と検証係に分かれており、私は、設計開発係に所属しています。仕事内容は名前の通り新製品の開発をおこなう部署です。
製品の設計や検証をおこない、お客様のニーズに沿ったものをかたちにしていく仕事です。
また、新製品を開発するにあたって、技術の蓄積のため研究等をおこなったりしています。
新規導入を検討している解析ソフトの、ベンチマークを担当したときです。大学で流体力学の解析を行っていたこともあり選任されましたが、専門的な知識が必要で、ほとんどイチからの勉強でした。それでも、外部の方との打ち合わせや、問い合わせを行い、先輩方からフォローしていただき、目標の形まで到達できました。
やりがいは、自分の構想を形にして検証等を行えることです。自分の頭の中で考えていたものが、形として自分の手元にあり、検証できることに充実感を感じます。
社員さん方の人当たりが良く、働きやすいと感じたからです。ヤマダを知ったきっかけは合同企業説明会で、そこで仕事体験の案内をいただき、参加しました。その中で、接した社員の方々が、とても人当たりが良く、社員さん同士の仲もよく感じました。また、有休の取得率や離職率の低さなど、数値で見ても働きやすいと感じました。
年齢がひと回り以上離れている上司や先輩方が多いですが、気兼ねなく話すことができます。製品に関することなどでわからないことがあっても丁寧に教えて頂いています。先輩方と気兼ねなく話せる雰囲気は開発設計課の中だけでなく、ヤマダ全体がそういった環境なのかなと思います。
技術部に向いている方は、コミュニケーション能力のある方だと思います。チームとして仕事をしている部分も多いので、コミュニケーションは大事であると思います。