技術部開発設計課は、その名前の通り新製品の開発をおこなう部署です。
製品の構想設計や検証をおこない、お客様のニーズに沿ったものをかたちにしていく仕事です。
また、新製品を開発するにあたって、技術の蓄積のための基礎実験をおこなったりしています。
開発設計課での仕事ではありませんが、技術部特注課に所属していた頃に大型の特注物件の担当をした時です。
私はサブの担当ではありましたが、図面の作成から部品の手配、製品の組立、お客様への説明、現場への製品設置と最初から最後まで携わることができ、大変であったと同時に、自身の成長にもなったと思います。
やりがいは、製品開発であれば、製品の構想から試作品の作成、評価・検証と分業制ではなく最初から最後まで携われることだと思います。しかし、自分ひとりで抱え込まなければいけないわけでなく、同僚や上司といった周りからのサポートがあり、とても心強いです。
正直なことを言うと、ヤマダに応募した決め手となるこれといった理由はありませんでしたが、有休の取得日数や福利厚生の部分がしっかりしていたことは理由の一つです。
実際に入社をしてみて、有休については他の企業に比べてもはるかに取りやすいと感じています。もちろんやらなければいけないことはやっている前提ですが。
そのため、仕事とプライベートの両立はしやすい会社だと思います。
開発設計課は、上司や先輩方とも気兼ねなく話すことができる環境です。製品に関することなどでわからないことがあっても丁寧に教えて頂いています。先輩方と気兼ねなく話せる雰囲気は開発設計課の中だけでなく、ヤマダ全体がそういった環境なのかなと思います。
技術部に向いている方は、いろんなことを自ら進んでできる意欲のある方だと思います。開発設計課では、やりたいこと、学びたいことがある場合、その内容が業務へ活かせることであればチャレンジさせてもらえます。